社内紹介

〈中途社員インタビュー:Vol.1〉目標達成までの道のりは自分で開拓していく

氏名 :松永さん
入社日:2024年3月
部署 :楽天チーム(上席:西田さん)

インタビュアー「なるほど。なぜEC通販の会社を志望されていたのですか??」

松永さん「以前勤めていたところは同じEC通販の会社でしたが、主にお客様と関わるカスタマーサポートでした。EC通販の販売に関わりたいと思っていたので希望していました。」

インタビュアー「なるほど。では元々やりたいと感じていた希望職種に就けたのですね!ちなみに契約社員からどのくらいの期間で正社員に転換されましたか?」

松永さん「2024年1月から約2ヵ月契約社員、その後正社員として働いています。業務内容は大幅には変わりません。」

松永さん「楽天モールでの販売を担当しています。商品の在庫管理や数値分析、クーポン内容の考案、商品画像の編集依頼などどうしたらお客様に魅力を伝えられるか、購買に繋がるかを模索しています。」

インタビュアー「まさにやりたかったことですね。」

松永さん「そうですね!商品の企画も社内で一貫して行っているので、それを活かしてどういう魅せ方をするか考えるのが楽しいです。」

西田さん「入社前の面接でこういうことやるよっていう業務内容は話しましたが、今ギャップを感じることはありますか?」

松永さん「業務内容自体はギャップは無かったんですけど、とにかくスピード感が…(笑)ちょっとした日常会話から思いついたものでも、やろうよ!ってなったらそこからどんどん業務が発生することに驚いています。あとは販売計画をたてるのが大変ですね。数か月先までにいくつ売れるかという見通しが難しいです、、。」

西田さん「なるほど、、スピード感は確かにギャップが生まれやすいところですね。」

インタビュアー「販売計画はどのように活用されているんですか??」

西田さん「商品発注です。楽天・Amazon・ヤフー、全部販売数が違うので、楽天では売れるけどAmazonでは売れない、そんな商品やサイトの個性を判断しないといけないです。それぞれのサイトの販売計画を合計して商品の発注を行います。今では4ヵ月先分まで計画を立ててもらっています。」

インタビュアー「なるほど!販売計画が少なすぎると機会損失、多すぎると在庫が積みあがる、、プレッシャーかかりますね、、」

松永さん「いわゆるバズってる商品っていうのは難しくて、それがいつまで続くのかは予想つかないんです。入荷したタイミングでほとぼりが冷めていたときもあります…」

インタビュアー「なるほど、、難しい判断ですね、、」

松永さん「前職が同じEC通販の会社ではありましたが職種が全く違うため、ついていけるのか心配でした。入社前は、スピード感を持って黙々と静かに仕事されているっていうイメージが強かったので。」

インタビュアー「なるほど、面接の中で感じる会社のイメージがあったという事ですね!」

松永さん「そうですね。つまづいてしまったらどうしようと思っていたのですが、今現在も周囲の方からサポートしていただいていますし、ちょっとここをこうした方がいいんじゃない?と積極的にアドバイスいただくので、そのような不安は解消されています。」

西田さん「研修中の不安事ややりにくかったことはありましたか??研修制度まだまだ改善していきたいので参考にしたくて。」

松永さん「アクセスだったりのデータ分析をする上で項目がかなり多くてどのタイミングでどれを見たら分からないということがありました。それぞれの数字の意味や定義を覚えるところからなので、、」

西田さん「確かにいろんな数値の項目がありますもんね。そのあたり分かりやすいように工夫していきます。最初は大変だけど、少しづつ数字の意味を覚えていくといろんな数字が繋がってきて分かるようになるので根気強く頑張りましょう!」

インタビュアー「研修の期間や研修内容は、どのような内容でしたか??」

松永さん「はい、3月までは先輩社員の担当商品を一緒に担当させていただいて、4月からは1人で担当しています。」

西田さん「がっつり横について教える研修はそこまで長くはないのですが、やりながら経験積んでいただいて独り立ちしてもらってます。」

松永さん「少しお話したところなのですが、データ分析と分析した課題に対してどのように次のアクションに繋げていくのかというところがとても大変です。ランキングが低い商品をランキングを上げるにはどうしたらいいのか、どこを見ればいいのか、次のアクションにどう繋げていくのかが難しかったです。」

インタビュアー「なるほど。データ数が多い中の分析は大変ですね、、」

西田さん「良くも悪くも細かくデータに出てしまうので、そのデータに対してしっかりと行動していかないといけないです。

インタビュアー「モールごとに出せるデータ量は違うんですか??」

西田さん「違いはあると思います。見れるデータ量が多いとやれることも増えます。何を取り組めば効果が高いかっていうのを優先順位つけて行くのが基本的なところです。」

松永さん「その順位付けもまだ苦労しています。周囲の方々が気づいたらすぐに話題にだして興味付けしていく習慣があるので、もっとこうしたほうがいいんじゃない?とかちょっとここ滞ってるけどもっといい方法ないかな?などポンポン意見が出るんです。私はあまり発言が得意ではないので、そこがこのチームのいいところでもあって私も取り入れて殻を破って発言していきたいと思っています。」

インタビュアー「社内全体で見ると、部署ごとの色ってありますよね。楽天チームはコミュニケーションが活発な印象が強いです!」

松永さん「ちょっと気になることがあったら、集まって、それいいじゃん!ってなればどんどん計画が進んでいきます。それがワクワクします。」

インタビュアー「なるほど!ご自身の殻を破れていますか??」

松永さん「少しづつですかね(笑)」

西田さん「最初に比べると、発信も増えてきていると感じますし、ミーティングを通して、しっかり必要な情報を見てくれているという印象があります!」

松永さん「一つ目は、現状打破。二つ目はオープンワールドです。オープンワールドは、ゲームのジャンルになるんですけど、クリアまでの道のりが決まってないから、模索をたくさんして武器を強化するのか、ルートを変えるのか。自分で開拓していかないと進めないということを例えにしてみました。」

インタビュアー「なるほど。その根底にあるのは、目標達成のための手段を日々コミュニケーションを取り合いながら、いろんな角度で議論ができているというところですね。」

西田さん「ゲーム感覚で考えられる人が意外と合うんだと思います。私がYahooショッピングを担当していたときはゲーム感覚で攻略法を考えていました。Yahooショッピング・楽天はフィールドで、それぞれのフィールドの特性がある中でどう戦っていくのか。店舗がプレイヤー、商品は武器、アイテムとしてはクーポンを使って、どう戦っていくみたいなイメージです!」

インタビュアー「なるほど。おもしろい発想ですね!」

松永さん「前向きでアクティブな方です。そんな人に私自身すごく良い影響を受ける事があって。負けたくない、頑張ろうという気持ちになります。」

西田さん「目標達成への試行錯誤を楽しめる人ですかね。先ほど話したように例えばゲーム感覚で、1個ずつ課題をクリアして、クリアするためにどんな方法を取ろうかなっていうところを楽しく考えられる人が合っていると思います。」

インタビュアー「ありがとうございます。インタビューは以上です。」

関連記事

TOP