社内紹介

〈24卒社員インタビュー:Vol.3〉“やりたいことがなかった” からこそ挑戦したかったんです

氏名 :Yさん
入社日 :2024年4月
部署 :ECモール Amazonチーム(上席:樋口さん)

Yさん「正直これといってやりたいことがなくて、機会があるなら色々な職種にチャレンジしてみたいなって思ってたんですけど、ライズクリエイションでは行動指針に【失敗を恐れず常にチャレンジ精神を忘れないこと】と掲げているように新しいことにチャレンジできる会社なんだと感じて、僕もぜひチャレンジしたいなと思い応募しました。あと個人的に広告についての勉強もしていたので、その知識を活かせる仕事に就きたいと考えていたことが決め手になったと思います。」

インタビュアー「なるほど。新しいことに挑戦できる環境を見つけに!って感じですかね。」

Yさん「そうですね。あとは面接の時に会社の良い所だけじゃなくて、厳しい部分も含めて正直にお話してくださったのが凄く好印象でした!例えば、『スケジュール調整しやすいけど、自分で管理していかないといけないよ』とか『担当商品の売上数に追われることもあるよ』とかそういう厳しい部分も事前に聞いていたので、入社前と入社後のギャップは少なかったと思います!」

Yさん「必死に商品売ってます!(笑)僕のライバル会社は、蛇口用のシャワーヘッドの売り上げが強いんです。なので、自分たちの商品をどう改善すれば売上個数を伸ばしてライバル社に勝てるのかを悩みながら取り組んでいます。」

インタビュアー「具体的にはどういう部分を変えて売り上げを伸ばそうとしているんですか?」

Yさん「商品に対する説明が不足しているなと感じているのと、より分かりやすい取り付けマニュアルを改善するのが今の課題です。あとはトップ画像を魅力的なものにしたり、検索キーワードも工夫するようにしていて、例えば【蛇口 シャワー】といった風に検索するお客様が多いんですけど、【蛇口】とシンプルに検索して購入する方もいらっしゃるんですよね。そういう細かい部分も狙って売り上げを伸ばしてます!」

インタビュアー「なるほど。細かい工夫が売り上げに繋がるんですね!ちなみに、目標達成できたことってありますか?」

Yさん「蛇口シャワーの商品で、一日だけベストセラーを取ったんですよ!それがめちゃめちゃ嬉しくて…」

インタビュアー「おぉ~!!(拍手)」

樋口さん「めっちゃ良かったです。このタイミングで取れるんや~って。」

インタビュアー「思いもよらないタイミングだったんですね!」

インタビュアー「入社の決め手を伺った時に、色々な業務に挑戦したいとおっしゃってましたが、今後キャリアチェンジのプランを持ちたいとか、今は目の前にある業務をこなしたいとか、どういった思いが強いですか?」

Yさん「そうですね…今はとりあえずAmazonの販売で成果を残したいです。今後の目標としては、私の教育担当をしていただいているような人材になることです。」

インタビュアー「教育担当の方のどういう部分を目標としていますか?」

Yさん「ご自身の業務もあるんですけど、僕にアドバイスしたり業務内容を教えてくださるのが凄いなって思ってて、やっぱり人に教えるのにも実績が必要じゃないですか。それもありながら教育してくださるので、本当に頭が上がらないです。」

インタビュアー「なるほど。目標とする方がいる職場っていいですよね!樋口さんも入社してから目標とする方はいましたか?」

樋口さん「私は、入社してから教育担当してくださってた羅(ロー)さんから学ぶことが多かったです。未だに覚えてるんですけど、『業務の優先順位を選択する基準は、誰にでも出来る業務と自分の調整が必要な業務に分けて考えた方がいいよ。』って言ってくださったんです。その助言と業務のこなし方を隣で見ていたことが自分の成長につながったと思います。」

Yさん「全部不安でした(笑)面接で、実際の販売売上とか目標売上を聞いたんですけど、その金額が全く想像がつかなくて、月に何百万・何億とか自分にできるのかな?って思うと不安でした。」

インタビュアー「確かに。ざっくりとした業務内容は分かるけど、どうやって売り上げを伸ばすのかって入社前に想像つかないですよね。実際入社してみて想像はつきましたか?」

Yさん「今でも数字で言われると想像つかないです。(笑)」

インタビュアー「販売をする上で、日々売れてるっていう感覚はあるんですか?」

樋口さん「売れてる感覚は、売れた数が増えてきて、検索ランキングの順位とかを見てって感じです。でも結局それが売り上げなんですよね。」

インタビュアー「確かに。小売店とかだったら目の前にお客様がいて、明らかに物が売れてって目に見えるから体感できるんだろうけど、数字だけだと実感が沸きにくいですよね。」

Yさん「入社前に色んな事をやりたいって言ってたんですけど、思ってたより担当範囲が広くて(笑)」

インタビュアー「なるほど。AmazonのECモール担当として、さまざまな業務をすることについては理解していたけど、それが想像以上に業務の範囲が広かったってことですね。」

樋口さん「具体的には、どういう部分が広いなって感じましたか?」

Yさん「商品を売ることに特化するんじゃなくて、仕入れや在庫管理とかも担当しているところですかね。」

インタビュアー「それだと、売上数を予想したり調整する能力も必要になってきますよね?」

Yさん「はい。今まさに取り組んでいる業務なんですけど、思っていたより蛇口シャワーが売れているので、在庫切れで売り上げが途切れないように調整しています。」

樋口さん「そうですね。売れた分の在庫に対して、しっかり発注をかけていかないと後々起きてくる問題が【在庫切れ】なんですよね。せっかく検索ランキングを上げたのに在庫が切れて、その間に他のライバル社が実績を作るって悔しいじゃないですか。」

インタビュアー「確かに。ちなみに発注頻度ってどれくらいなんですか?」

樋口さん「規定だと、一か月に一回ですね。あとは売れたタイミングで発注をかけています。例えば、テレビの紹介で人気が出た商品の売り上げ分を発注したり、ベストセラーを取ったタイミングで販売数量を変更したり、そういう臨機応変に対応するところが難しいかなと思います。」

Yさん「好奇心があって、目標売上に向かって行動できるような向上心のある人ですかね。まず自分にあるかが怪しいんですけど(笑)でもそういう人が周りにいると、自分もつられて挑戦する決心がついたりするので凄くいいと思います。それこそ蛇口シャワーも樋口さんに『ベストセラーいける!』って言われて覚悟できたので。」

樋口さん「でも実際にベストセラー取れましたもんね!」

Yさん「一日だけでしたけど(笑)この先、他の商品もベストセラーにしていきたいです!」

インタビュアー「これからのご活躍も期待しています!インタビューは以上です。ありがとうございました!」

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