社内紹介

〈中途社員インタビュー:Vol.3〉憧れのWebデザイナーになるために転職しました

氏名 :Hさん
入社日:2024年5月
部署 :クリエイティブチーム(上席:山田さん)

Hさん「まずは入社前に職業訓練校の実習で経験させていただき、その後準社員として入社いたしました。」

インタビュアー「職業訓練校とは…?」

Hさん「主に国や自治体が運営する、仕事探しの人を対象とした制度です。就職に役立つスキルや知識を身に着けることができます。当社へは企業実習で来ましたが、そのまま採用面接を受けることができました。」

インタビュアー「実習に来ていただく前、当社を気になった理由をおしえていただけますか?」

Hさん「もともとWebデザイナーを目指して職業訓練校に通っていたんですが、学習を進めるうちにWebコーディングも結構楽しいと思うようになって…。他の企業だとデザインに絞る・コーディングに絞るといったところが多いのですが、ライズクリエイションは入口から出口まで完結している会社なので、いろんなことに挑戦できると思い魅力を感じました。デザインに絞らずに、いずれコーディングにも挑戦できる機会があるのではと考え入社を決めました。」

インタビュアー「デザインやコーディングだけでなく多様な業務があることに気になっていただけたんですね。職業訓練校に通う前はどのような仕事をしていましたか?」

Hさん「前職は全然違う職種なんです!看護師をしていました。デザインに興味ありつつ働いていたのですが、看護師の仕事は目標のきりがいいところまで来ていたので違うことに挑戦してみようと思い、職業訓練校に通いだしました。」

インタビュアー「職業訓練校の期間と内容とはどのようなものでしたか?」

Hさん「期間は6ヶ月でした。教科書・テキストを見ながら、イラストレーターの基本的な使い方を教わったり、ホームページの自主制作をしていました。」

インタビュアー「なるほど、実習前の選考(面談)もありましたか?」

山田さん「職業訓練校から5名面談に来ていただき、選考後、3名に入社していただけました。」

インタビュアー「その内の1人なんですね!面談時の印象は覚えていますか?」

Hさん「今までの他社の面接は、お互いがスーツでかしこまったものでしたが、当社の面接官は想像以上にWeb業界ぽく、個性がある私服でクリエイティブぽいなと思いました(笑)その印象が強かったです。」

インタビュアー「そうだったんですね。前職とのギャップはかなりあったと思いますがいかがですか?」

Hさん「看護師のときは、手術室とICUでオペナースをしていたのでシビアで常に緊張感のあるところでした。デスクワークの経験がなかったので、当社に入社してとても新鮮に感じています。職業が違いすぎて、看護師やめてこの業界に飛び込んでよかったのかと正直ずっと不安はありました。それでも自分のやりたいことを自分で選んで入社したので後悔はないです。」

Hさん「初めは簡単なバナー・クーポン画像の修正を担当しました。今はAmazonのリメイク・商品の新しい画像の制作も担当しています。入社してから現在もトレーナーさんに教えていただきながら進めています。実習にて1か月、準社員として入社して1か月となります。」

インタビュアー「クリエイティブチームは教育担当(トレーナー)とマンツーマンですか?」

山田さん「入社後は担当をつけて、マンツーマンで進めています。」

インタビュアー「トレーナーさんとはどのように業務を進めていますか?」

Hさん「まずはトレーナーさんのタスクを、進み具合やペースを考えながらできそうなものを振り分けていただいています。自分で一回進めて、提出後、アドバイスや修正いただいて指導いただいています。」

インタビュアー「クリエイティブのお仕事って他社では経験者採用が多いと思いますが、当社は未経験を積極的に採用していますよね。どんなところを重視していますか?」

山田さん「当社は経験者入社はほどんどいないです。むしろ未経験のほうが良いと思っています。経験してる人は知識が身につききってない人もいるんです。必要な部分じゃなくて自分が分かってることしか理解してないとか、基礎の部分が少し抜けている人もいるので。未経験者なら、1からちゃんと基礎を理解して学んで、習得した上で進んでいけるので、身につきやすいです。あと、デザインにも癖が出てきます。ずっと同じルーティンの仕事をしていると、その癖が剝がれにくくなるし、アジャストするまでに時間がかかるんです。1個ずつ積み上げていく方が、その人の最終的なスキルも広がるし、会社としてもありがたいです。」

Hさん「良かったことについては、やはり皆さん親切なことが大きいです。前職では人間関係について苦しんだことがあったので…。ここでは本当に協力的にご指導いただけます。トレーナーさんだけじゃなく、いろんな方が助けてくださいますし、人間関係が良ければ自分も頑張ろうとなれます。働きやすい環境が整っていることが1番良かったと思っています。」

インタビュアー「スタッフの成長は会社の成長でもあるので、Hさんにとって働きやすい環境であり安心しました。逆に大変だったことは何ですか?」

Hさん「入社後の業務内容です。イラストレーターやアプリの使用方法、今まで使ってこなかった機能もたくさんあって、基本をしっかり覚えられるようになるまでは大変でした。調べては実践の繰り返しで、すごく時間がかかって、自分がテキパキと動けるようになるまで自己研鑽をこれからずっと続けていこうと思っています。」

インタビュアー「イラストレーターの作業している方って、早い人が多く、機能を使いこなしてて尊敬しますよね。」

Hさん「そうですね、私が1時間かけてやったことをトレーナーさんは15分で終えられてるのを見ると、もっと頑張らないと!と思っています。」

山田さん「逆に、勉強し始めて1年弱で『できてる』と思うなんて無理です。自分のレベルが見えてないし、満足のレベルが低すぎるから客観視できてないんです。」

インタビュアー「そうですよね。成長するためには視野を広げて挑戦していく必要がありますし、現状に満足せず何事にも取り組むことが大事だと思います。」

Hさん「Web業界って自分で学んで習得するもので、指導いただけないことが多いと職業訓練校から聞いていたのですが…。当社では全くそんなことなくて、添削いただくときはとても丁寧で、アプリの便利な機能や使い方を教えていただいたり、アドバイス含めしっかりご指導いただいているので、今でも驚いています。」

山田さん「自分が積み上げてきたスキルが土壌としてあるから、教えたがらない企業は実際にあります。でも当社は、チームを作っていく上で知識の共有を1番意識しています。全員の知識を共有しても、得意不得意は分かれてきてそれぞれの色が出てくるけど、それでもええやんって思ってます。」

インタビュアー「共通認識をもってると業務もスムーズになりますよね。」

Hさん「自分が成長していく上で、全部1から教えられると頼りきってしまうことがあるんですが、いざという時や、必要な場面で頼りになってくれる方、話を聞いてくれる人がいいかなと思います。話をきいてもらうことって、今までの経験上すごく大切だと思っていて…。自分の気持ちの整理にもなりますし、新しい意見を聞けたら自分では気付けなかったアイデアが開くこともあるので、コミュニケーションが取れる方がいいです。」

山田さん「いろんな人と関わってほしいと思います。自分の仕事がしやすい人と仕事ができるのは当たり前なんです。じゃあどこで差が出てくるのかというと、仕事をしにくい人。その人と仕事が出来る人ってめちゃくちゃ貴重で、コミュニケーション能力が大前提です。これがあることによって社内の仕事ができて、独立してもちゃんと仕事ができます。いろんな人と仕事ができるようになってほしいです。ここにはその環境があるから、自分の成長になると思って業務に取り組んでほしいなと思っています。」

Hさん「もう本当に『明るい』と感じています。皆さんが仕事を楽しそうにされてて!仕事も周りとの関わりもそうですし、前向きで明るさをいつも感じてます。」

インタビュアー「ポジティブな方々の中で働けるのはモチベーション上がりますよね!質問は以上です。ありがとうございました!」

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