社内紹介

〈中途社員インタビュー:Vol.5〉よりよいデザインを追及する楽しさもやりがいも想像以上

氏名 :Kさん
入社日 :2024年5月
部署 :クリエイティブチーム(上席:山田さん)

Kさん「転職を考えていた時、グラフィックやWebデザインができるPhotoshop・Illustratorを使った仕事を探していました。ちょうどその時、職業訓練校に説明に来ていたライズクリエイションに興味をもち、ここで仕事をしたいなと思ったのがきっかけです。ネットショッピングの会社だったので、まずはどういう商品を取り扱ってるのかサイトを調べてみたんです。すると自分の好きなテイストに近いものとかも多くて、私もこんなデザインができたらと思い、当社の選考を受けました。」

インタビュアー「職業訓練校で初めてデザイン関係を学んだのでしょうか?」

Kさん「学生時代にグラフィックデザインを勉強していました。結構前のことなので、もう一度Webデザインを学びたいと思い職業訓練校で受講していました。」

インタビュアー「学生時代からデザインに関心があったということですね。前職はどんな仕事をされていましたか。」

Kさん「前職は全く違う職業で花屋で働いていました。お店で花束を作ったり、接客をしていました。」

インタビュアー「接客業から当社に入社される方は多いです。ずっと憧れていたことを仕事にしたいだなんて素敵な理由だと思います!」

Kさん「楽天やAmazonで販売している商品のTOP画像(サムネ画像)や、ページ内の商品説明の画像を作成しています。例えば、商品のポイントを押さえた画像・使用イメージ・カラーバリエーション・スペック等があります。忙しい時期は、フルリメイクも進めています。」

インタビュアー「フルリメイクとは…?」

Kさん「今までに作成したことがある商品ページ画像を、新たなデザインやテイストに作り変えることです。入社前にフルリメイクをすることは少ないと聞いていたので、一緒にさせていただき驚いていますが、楽しみながら進めています。」

山田さん「フルリメイクも担当していただいてる理由は2つあって、忙しい時期だからという点と、スキルが高いので任せられるからという点です。チャレンジしたほうがより成長できるし、個人の力量とスキルの習熟度を見て担当業務の判断をしています。Kさんは、一番最初に提出していただいた画像を修正した際の改善力と進歩に驚きました。チームの反応も良く、もっと任せていけると思いました。」

インタビュアー「ライズクリエイションって、初回からの修正力を大事にしてると思います。」

山田さん「復習力や次への反映度は、凄かったです。もちろんトレーナーの力もありますが、一番最初の修正力を見たときは印象に残っています。」

Kさん「想像していた通りの業務です。入社前には実習に来させていただきましたし、今も変わらない環境にいて安心しています。業務量については少し驚いていますが、慣れるために段階を踏んで仕上げていけるように頑張っています!」

インタビュアー「もし負荷を感じてしまったら、それは成長の為・当社の文化でもあるので、そのあたりが背景にあると思います。研修や教育体制についてお伺いしていいでしょうか。」

Kさん「トレーナーさんにマンツーマンで丁寧に教えていただいて大変助かっています。これほど教育していただける会社は少ないと職業訓練校では聞いていたので…。」

インタビュアー「先ほどインタビューしたHさんもトレーナーさんについては同じことを話していました。想像以上に丁寧でびっくりしたと仰ってました。職業訓練校ではどのような受講を受けていましたか?」

Kさん「Webサイト制作に必要なコーディングの基本知識から、画像制作の際に活用するPhotoshop・Illustratorソフトの使用方法について詳しく学びました。フリーランスで活躍されているwebデザイナー講師の方からも、コーディングについて教えていただき実践していました。」

山田さん「職業訓練を任されている企業があって、企業によって内容も違います。私も元々その講師をやってたんです。カリキュラムも合わせて教えていました。」

インタビュアー「なるほど、だからリアルな声が聞けるのは大きいですよね。厳しい世界があることも事前に教えていただく事もあるかもしれませんが、当社とは良い意味でギャップがあって良かったです。」

インタビュアー「入社前に不安はありましたか?」

Kさん「新卒から接客業だったので、初めてのデスクワークは想像できなくて向いているのか不安がありました。」

インタビュアー「接客業とは対極ですよね。今も何か不安は残っていますか?」

Kさん「今は楽しく仕事をしています!今まで自分がしたいと思っていたデザインの仕事ができることが何より嬉しいです。商品ページに使う為の写真撮影だったり、それらのデザインや写真についての新しい知識もたくさん吸収出来て、わくわくしながら進めているのでいつの間にか不安はなくなりました。」

インタビュアー「入社してから大変だったことはありますか?」

Kさん「楽しく仕事してるとはいったものの、体力が追いつかないときもあって…。ここまで終わらせて今日は帰るぞ!と決めて動くことがまだ出来てないので、自己管理が課題だと思っています。もちろん睡眠は大事にしていますよ。」

インタビュアー「業務の優先度が難しい時ありますよね。期日を伸ばすことってありますか?」

山田さん「期日を延ばすことは絶対にNGにしています。デザインの仕事は、依頼は期日までに完成させるのが当たり前なんです。インハウスデザイナーだからって延ばすことはできるけど、それを許すと他で通用しないし成長できません。期日を延ばすことは、あくまで最終手段にしかしていないので厳しくしています。」

Kさん「自分の想像していた通りにデザインの仕事ができていることです。」

インタビュアー「その中で、どんな仕事が一番楽しいですか?」

Kさん「Photoshop・Illustratorを使用した商品の画像制作やバナー制作等、どの仕事も楽しいですが、その中でも自分でレイアウトを決めてデザインを考えることが1番楽しいです。あと、写真(素材)を撮って、修正して、レイアウトなど全部ひっくるめて担当している中で、『自分がしたかった仕事ってこういうことか!』と分かってきました。」

インタビュアー「未経験でも練習を積み重ねて撮影もしているのですか?」

山田さん「もちろんです。ただ、当社は特殊です。カメラマンからデザイナーに回すのが一般的ですが、当社は全て1人でできるようになってもらっています。カメラが撮れないと、自分で素材を作れないと、当社から出ていった時に生き残れないです。先を考えると、カメラ・グラフィックデザイン・ウェブの知識を持っていたほうが絶対良いし、ライズクリエイションではそれができるからね。みんなやってもらっています。」

Kさん「ずっと考えてたんですが、やはり『ポジティブ』だと思います!皆さん明るくて前向きだと思います。だからこそ、会社が伸びていっていると感じています。」

インタビュアー「たしかに!陽気な人が多いですよね。インタビューは以上です。ありがとうございました!」

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