社内紹介

〈中途社員インタビュー:Vol.4〉テレビ業界からEC業界に転身した理由とは・・・

氏名:Fさん
入社日:2024年3月
部署: ECモール アマゾンチーム(上席:樋口さん)

Fさん「元々、同世代の人と働きたいなっていう思いがあったんですけど、県外から引っ越してきてから奈良県の求人を探していた時に就職のジャンルとかを見てても、働いている人の平均年齢が高くて若い人が少なそうだなっていう印象を受けたんですよね。その時に見つけたのがライズクリエイションだったんです。ライズクリエイションは、平均年齢32歳で20代をはじめとした若い方々が活躍していらっしゃるので、特にそれが決め手になったと思います!」

インタビュアー「面接担当者(樋口さん・中村さん)の方々に対する印象はどうでした?」

Fさん「めっちゃ話しやすい人だなって思いました。あと中村さんは私が推してる韓国ドラマの俳優さんに似ていて(笑)顔を見ただけでもいい人そうだなっていう印象はありました!」

インタビュアー「逆に樋口さんから見て、Fさんの印象はいかがでしたか?」

樋口さん「Fさんは自分で考えたり調べたりするのが得意な方なんだなって印象があって、やっぱり販売をやっていく上で自分で調査しながら物事を進めていくのが大事な場面って多々あると思うんですよね。そこが凄くマッチすると思いました。あとはめっちゃ喋ってくれるし経歴内容を聞いてても面白くて、この人ならいけるっていう印象でしたね。」

Fさん「ホームページの業務内容をみて、自分がしたことのない職種にチャレンジしてみたいっていう気持ちはあったんですけど、面接で詳しく聞いていくうちに実際にできるかな?と不安になりました。」

インタビュアー「確かに未経験の職種だと不安ですよね、、入社後のギャップもありましたか?」

Fさん「ありましたね。まずは想定していたコミュニケーションとは違った印象でした。一つの商品に対して言い合いするくらい議論を重ねるっていう感じかと思っていました。でも実際はそうじゃなくて、それぞれ商品としては担当が分かれていますが、課題に対して一つ一つ議論し、データに基づいて建設的なコミュニケーションの仕方をしていましたね。」

インタビュアー「なるほど。実際に業務に取り組んでみてどうでした?」

Fさん「なんか意外と自分自身に合っているなと感じました。前職では常に臨機応変に対応しなさいって言われて、昭和チックで体育会系な仕事で感情的な議論の仕方やコミュニケーションの取り方が多くて。そのなかで私は、その場の空気を読みながら要領を掴んで楽しむタイプだったんです。でもライズクリエイションでは、論理的で丁寧に仕事を進めていく。課題を設定し、それに対して調べつくしたり、データに基づいて行動していく感じです。新たな課題に対して一つ一つクリアしていく事が楽しいです。」

インタビュアー「それまで思っていた自分とは違う、新しい自分を見つけたってことですね!」

Fさん「Amazonで売る商品の販売管理をしているんですけど、担当商品はファッション系の商品や化粧ポーチ、あとは宅配ボックスなどを入社してから担当しています。」

インタビュアー「販売管理って具体的にどんな業務なんですか?」

Fさん「担当商品の売上をどうすれば上げていけるかを試行錯誤しています。Amazonで売られている商品って、広告によって売れ行きの個数が変わったり、商品評価によって表示される順番が変わったりするんですよね。だからどういう工夫をすれば多く見られる掲載位置まで持っていけるのか、売れ行きを伸ばせるのかっていうのを商品情報を元に、キーワード検索ランキングのデータを取ったり、広告入札にかけたりしています!」

インタビュアー「広告のかけかた、文章・キーワードを工夫することが大切とのことですが、他にも大事なポイントってありますか?」

Fさん「作業の効率化はすごく大事だと感じました。データをまとめる際に関数を使えば継続して自動的にデータを得られるし、広告も自分の手じゃなくてAIに任せれば作成してくれるツールもあったりするので、そういう一つ一つの作業の効率化を試してみるっていうのは大事なことだと思いました。業務を効率化し、自分自身は収集したデータの活用や課題解決に対する行動に時間を使っていくようにしています。」

インタビュアー「確かに、業務の効率化は大事ですよね。実際に樋口さんもシステム作りに関わってらっしゃるんですか?」

樋口さん「そうですね。私が作ってしまうとその通りに動くだけになってしまうので、一度試してみることを推奨しています。実際に使ってみて、そこからどう扱えるようになるのかっていうのは皆に試してほしいなって思ってます。」

Fさん「大変だったことは、全部チャットで業務内容を共有することです。話のニュアンスって多分日本語が一番難しくて、同じ意味合いでも文章が変わるだけで受け取り側の捉え方も変わるので、言葉の使い分けが難しくて後から何度も編集してました(笑)」

インタビュアー「なるほど…文章だと誤解も生まれやすいし、そんなつもりなくてもきつく感じてしまうことってありますよね。ちなみに今はもう慣れましたか?」

Fさん「今は、あえてチャットで言おうって思うときが増えました。チーム全体でも新入社員が多くて、わからないことに対して質問することが必然的に多いんですよね。それだと元々業務がスムーズに進んでいた方々への負担が大きくなってしまうし、効率が悪いところもあると感じたので、あえてチャットで質問するってことは心がけているし課題でもあります!」

インタビュアー「逆に良かったことはありますか?」

Fさん「チームの皆さんがとにかく優しいことです!新入社員の私たちに分からないことがないか聞いてくれるし、あれば優しく教えてくれるので、そういうチームの皆さんの優しさに助けられたことが凄く良かったなと思います。これは他の新入社員のメンバーみんな言ってました!」

Fさん「自分をさらけ出して話せる人はいいなって思いますし、ライズクリエイションにピッタリだと思います!この会社にきて自分を見つめ直したことがあって、『分からないことは分からない』ってちゃんと言おうと思ったんですよね。分からないことをそのままにしたら大きな問題になる事が沢山あったので、自分の中でバカになってもいいからしっかり伝えようと思っています。そういう人が来てくれると教える側も、分からないことがあったら教えるよっていうチームの雰囲気があるので素直に伝えてくれて大丈夫です!」

樋口さん「そうですね。Fさんが入社してからチーム内でもコミュニケーションが増えて楽しいので、やっぱりコミュニケーションを取れる方がいるっていうのは大事なんだなって思いますし、純粋に仕事を楽しんでくれる人はいいなって思いますね。自分も楽しもうってなるし!」

インタビュアー「ありがとうございました。インタビューは以上です!」

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